今年も台風の季節がやってきましたね。
台風10号が本州を縦断中ですが、テレビで台風に備えて「窓ガラスにテープ
を貼る」なんてやってますが、ガラスのプロとしては寂しい限りです。
ちゃんと、「台風に強いガラス」がありますので、ご紹介させていただきます
その名も「防災安全合わせガラス」
2枚の板硝子の間に合成樹脂の中間膜をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスで、
その中間膜が60mil(約1.5㎜)以上のものを「防災安全合わせガラス」といいます。
2枚の硝子が強力に圧着されているので、耐貫通性に優れ、
万一破損しても破片がほとんど飛び散りません。
【防災安全合わせガラスの構造】
【特徴1 飛来物が当たっても貫通しにくい】
【特徴2 割れても破片がほとんど飛散しない】
【特徴3 防犯性能が得られる】
【特徴4 紫外線をほぼ100%カット】
【省エネ性能の高い、LOW-E硝子と組み合わせてペア硝子仕様もあります】
では実際に飛来物があたった時の動画がありますので是非ご覧ください。
(1)透明5ミリのガラス
(2)網入り6.8ミリのガラス
(3)防災安全合わせガラス(透明3ミリガラス+60milフィルム+透明3ミリガラス)
台風に強い窓ガラスのご相談は、村島硝子商事までお問い合わせ下さい。
【日本板硝子の防災安全合わせガラス→ラミペーンシェルター】
【旭硝子の防災安全合わせガラス→ラミセーフシェルター】