こんにちは村島硝子商事です。
今回は、先日YKKAP社の執行役員住宅本部
中谷卓也住宅事業推進部長様のご講演をおききしたところ、
「断熱性能を壁の厚さに例えると何㎜なのか」と
いうとても分かりやすい資料で発表されておられましたので、
皆様にもご紹介させていただきたきたいと思います。
皆さん、「住まい」が「暑い」「寒い」の大きな原因は
窓からの熱の出入りが原因ってご存知でしたか?
夏は窓から74%の熱が流入し、
冬は窓から52%の熱が流出してるんですよ!
100㎜の壁の厚みの性能(U値という数字で熱の伝えやすさを表す数値です)は0.45W/㎡Kという数値となります。
この数値は低い方が性能が良いということになるのですが、下記のデータのとおり。
窓の断熱性能を壁の厚さに例えると
アルミサッシに一枚ガラスの窓って壁の厚みで例えると0.2㎜しかないんですよ!
アルミサッシ+複層ガラスでも4㎜の厚さ
アルミ樹脂複合サッシ+複層ガラスでも13㎜
樹脂窓+ガス入り複層ガラスでも30㎜
樹脂窓+ガス入りトリプルガラスでも57㎜
皆さん、何㎜の壁の厚みの窓が欲しいですか?
そうですよね。一番、分厚い57㎜の窓が良いですよね!
また、すでにアルミサッシに一枚ガラスが入っていて、
我が家は0.2㎜の厚みの壁の窓しかない!と焦っておられる方には
二重窓(内窓)の設置をオススメします。
さらに今なら先進的窓リノベ補助金があるので、
とってもお得に窓の断熱リフォームが出来ますよ。
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窓の暑い、寒いのお悩みは弊社スタッフまでご相談下さい。