大人気の窓リフォームに使える補助金「先進的窓リノベ事業」ですが
窓事業で創業100年を迎えた弊社より、お得なポイントを紹介します!
【問1:先進的窓リノベ事業、内窓と外窓交換どっちが良いのか?】
リビングや寝室等、空調を良く使うお部屋、窓を開け閉めする回数が多い窓には、
内窓ではなく外窓交換をオススメします。
⇒外窓交換をされる場合のポイント
外窓交換で使う商品は「S」ランクの補助金がもらえる位
断熱性能の高い窓
(例、LIXIL社リプラスTWのLOWEトリプル硝子仕様
YKKAP社のマドリモAPW430シリーズ )
を設置してください。
外窓交換で「A」ランクの補助金がもらえる窓(LIXIL社リプラスブリッジ枠仕様)
もあるんですが断熱性が△かと思うんです。
「A」ランクの補助金の断熱性能を取りに行くなら、内窓設置で「SS」か
「S」ランクの断熱性能の窓にされた方が断熱効果が高くなりますので、
予算や窓の開け閉めの頻度を考えて検討してみて下さい。
2024年の先進的窓リノベ事業では、昨年度に比べて
外窓交換カバー工法の補助額が大きくUPしていますので、
高いのでは?と先入観を持たず、業者さんに見積だけでもとってみてはいかがでしょうか。
★もちろん弊社でも無料でお見積りさせていただきます。個人のお客様は↓コチラのHPからお問い合わせください★
断熱性の高い窓は確かにコストがかかりますが、補助額も大きいので
思った以上にお安くできるはずです。
外窓交換の施工例(弊社エクステリア・プロ橿原店)はこちら
【問2 内窓はどんな時に使えば良いのか?】
内窓設置をオススメする窓は、普段は開け閉めする回数が少なく
締めたままの状態が多い窓は内窓設置をオススメします。
外窓交換に比べ内窓設置工事の方が施工性が高く、一窓あたりの施工
時間が短いので、窓リフォーム全体のコストが安くなります。
又、窓が二重になりますので内窓に入れる硝子はLOWEペア硝子でも十分
断熱効果を得られます。
「とにかく、使い勝手よりもコストパフォーマンス高く家全体に
暖かくしたい!」とう方には内窓設置をオススメします。
引違の窓はもちろんですが、出窓への内窓設置は断熱性効果は絶大ですよ
内窓設置のメリットとして、防音性能も大幅にUPしますのでお客様から
「断熱性能も良くなったが、外の音が気にならなくなった」との
お声も多数いただいています。
では、内窓を選択した場合の商品の狙い目です。
「SS」ランクの補助金を狙ってみてはいかがでしょうか
内窓(LIXILインプラス、YKKAPマドリモ)に日本板硝子の
真空硝子「スペーシアクール」という硝子を選択してください
補助額の一番高い「SS」ランクの補助額を狙えます。
当然商品代は高くなるのですが補助額も高くなる為、
お客様の負担額は「S」ランクの断熱性能の商品を設置される
ケースとほぼ変わらないか、1割~2割程度の差額で最高の
断熱性能を持った窓にする事が出来ます。
内窓設置の施工例はこちら
(注)内窓に真空硝子スペーシアクールを入れる場合、既存の外窓は
単板硝子(網入り硝子は要注意)か一般複層硝子であれば
ほぼ問題ありませんが、既存窓が既にLOW-E硝子の場合は
熱割れという現象で硝子にヒビが入る可能性がありますので
施工業者さんと良くご相談下さい
【問3 ドア交換】
今回からドア交換でも先進的窓リノベ事業の高い補助額をもらえる事に
なりましたが、先進的窓リノベ事業で求められる断熱性能のあるドア
とは「採光性や通風性能のない、全体がドアになっているような」
ドアになってしまうんです。
因みに玄関引戸タイプは先進的窓リノベ事業の補助金対象外と
なりますので「子育てエコホーム支援事業」の補助金を
狙ってください
ドアの断熱性能はサッシメーカー毎に微妙に違いはありますが、
「北海道や東北地用で使われる断熱性の高いドア」
「関東以西で使われるような断熱性の高さを求めず、採風機能や
光が入って明るいドア」に2ランクに分かれます。
玄関ドアリフォームをされる目的が
風通しを良くしたい「採風性能」
玄関を明るくしたい「採光性能」
という方には、先進的窓リノベ事業補助金の対象商品ではなく
「子育てエコホーム支援事業」の補助金の対象商品を
選択される事をオススメします。
玄関廻りが寒いのでリフォームされたい方には、
先進的窓リノベ事業対象となる断熱性の高いドアを選択される
とよいのではないでしょうか。
玄関ドアリフォームをご検討される方には「住宅エコリフォーム推進事業」
の補助金を狙うという方法もあるとブログに書いていただのですが、
メーカーさんからの情報によれば、
令和6年度に「住宅エコリフォーム推進事業」の補助金は実施される可能性
が少ないとの事ですので、子育てエコホーム支援事業でのドアリフォームを
狙うという作戦に切り替えられる事をオススメします。
玄関ドアリフォムの施工例はこちら
いろいろ書かせていただきましたが、2024先進的窓リノベ事業は家の開口部の
リフォームをされたい方には超お得な補助金である事は間違いありませんので
是非、このチャンスを逃がさず窓リフォームを検討されてはいかがでしょうか?
弊社スタッフも無料でご相談に応じますし、補助金申請も責任を持って対応
致しますので一度ご相談下さい。