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村島硝子商事株式会社

弊社施工物件【真空硝子スペーシア】の事例が日本板硝子のHPに掲載されました


 

弊社が施工させていただいた奈良県葛城市「ウォームヴィラ新庄園」様での

真空硝子スペーシアの事例が日本板硝子のHPの中の「お客様の声」に掲載されました。

 

以下日本板硝子真空硝子スペーシアお客様の声】より抜粋

ウォームヴィラ新庄園様。
改修に踏み切ったきっかけは「ガス空調の光熱費の高騰に対する懸念」でした。
それまで「窓ガラスの交換が省エネにつながる」といった情報はご存じなかったのですが、
弊社に排煙窓につける網戸の相談をしていただいた事がきっかけでした。
弊社が提案させていただいたのは、既存の窓枠は残し、ガラス面だけ断熱性の高い
真空ガラススペーシアに換える“ガラス交換”という改修手法を提案させていただきました。

【1部屋だけ実験的に硝子交換を実施】

2022 年7 月15 日から8 月31 日まで、お試し改修を行った3階南面の居室で
スペーシアと単板ガラスそれぞれの表面温度と室内雰囲気温度を測定。
うち8 月1 日から3 日を代表日としてグラフを作成した。
赤い線がスペーシアの表面温度を、紫の線が室内の気温を示す。
青は奈良地方気象台観測による公式な気温、緑色は単板ガラスの表面温度。
黄色の背景は日照時間を示している。エアコンは常時稼働していた。
(データ提供:日本板硝子ビルディングプロダクツ)
結果、ガラスの表面温度はスペーシアと既存のシングルガラスとで
最高2.1℃の差が生じ、室温については1 日の振れ幅が小さくなって安定する
状態が見られました。

【最終的に全居室の窓の改修をさせていただく事に】

工事の実施は2022 年8 月の約1ヶ月間です。対象は104 床ある全居室の窓で、
面積にして604 ㎡、計257 枚の窓ガラスが、通常通りにホームを運営する中で交換されました。
ガラス交換後は、真夏の窓辺に立ってガラスに触れても暑さを感じなくなり

エアコンもすぐ効くようになり、スイッチを切ってもよく保たれていますよ」との事。

 

設定温度も、工事前と後とで2℃くらいは変わったといいます。
トータルな省エネ効果は、工事後のガス使用量と価格の前年比測定データの
かたちでも如実に現れました。
真空硝子スペーシアへの交換についての御相談は弊社スタッフまでお問合せ下さい♪
【詳細な記事は下記リンクをご参照下さい】